育児に積極的に参加するお父さんを「イクメン」と呼ぶようになって久しい昨今、私はこの「イクメン」に関してある1つの仮説を立てています。
それは、「将棋パパはイクメン説」です。
では、なぜ私がこのような仮説を立てたかというと、将棋にはイクメンになるための要素がいっぱい詰まっているからです。
そこで今回のいつつブログでは、パパの子育てに将棋が向いていると思う理由をいくつか紹介したいと思います。
パパは将棋のルールを知っている
まず、将棋の特徴の1つとして、男性へのルールの浸透率の高さが挙げられます。強い強くないは別にして、父やいつつのスタッフなど、私の身の周りにいる男性はほぼみんな将棋のルールを知っています。恐らくですが、みんな少年時代にお父さんやおじいちゃん、あるいはお兄ちゃんや友人たちから将棋を教わり、一緒に指していたんだと思います。
そして、つまりこれはどういうことかというと、お父さんも自分の子どものときと同じように自分の子どもたちに将棋を教えられるということです。
子どもとの会話の糸口に
お父さんは普段仕事が忙しく、なかなか子どもとコミュニケーションをとる時間が作れないと思います。いつも仕事が遅くなって、家に帰る頃にはもう子どもたちが寝ちゃってたということも少なからずあるのではないでしょうか。そんなお父さんたちにとって、子どもたちと「将棋」という共通項を持つことは、子どもと会話をするうえでとてもいいきっかけになると思います。
しかも、パパならみんな知っているとはいえ、将棋の駒の動かし方やルールは子どもにしてはとても複雑なもの。それを、分かりやすくそして優しく教えてもらうことで、子どもたちはきっと「パパすごい!!パパかっこいい!!」となるのではないかと思います (^ ^)
大変なママをサポート
パパが子どもたちと将棋をすることは、実はママのサポートにもなります。
「パパと一緒に将棋しよ!」。子どもたちにそう声をかけてあげるだけでいいと思います。休日にママに代わってパパが子どもたちと一緒に遊んであげることで、平日子どもたちのお世話でくたくたのママに一息つく時間を作ってあげられます。
きっとママからの評価が上がること間違いなしですよ(保証はできませんが、笑)
いつつでは親子向けの将棋イベントをよく開催するのですが、そこにはお父さんとお子さんで参加されている方もたくさんいらっしゃいます。そして、イベントのたびに感じることなのですが、お父さんが優しく子どもたちに将棋を教えている姿を見ているととても微笑ましいような温かい気持ちになりす。
もし、昔はよく将棋指したけど最近さっぱり将棋盤や駒を触ってないなぁというお父さんや、今でも将棋を指すけど、最近はスマホのアプリばかりだなぁというお父さんがいたら、1度子どもたちを誘って一緒に将棋を指してみてください。家に将棋の盤駒がないなという方や、子どもにちゃんと教えられるか心配という方にはいつつの親子向け将棋イベントもおすすめです。きっとお子さんとの距離がぐっと縮まると思います(^ ^)
いつつのオンラインショップ神戸の将棋屋さんいつつでは、親子で楽しく将棋を指せる将棋グッズを多数取り扱っています。
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