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いつつブログ

連載:東京新聞「子育て日記」

  • 母親にとって子どものスマホ問題は悩みの種

    スマホデビュー悩み尽きず

    「スマホ(スマートフォン)を持ちたい」。長女マイが言い出したのは、中学校進学を控えた三月ごろ。その瞬間、私の気持ちは「絶対ダメー!まだ早い!」でした。どう考えたって、マイナスの要素が多いと思ったからです。 ただ頭ごなしに

    中倉 彰子 2018年5月30日

  • 先日、シンとマキと一緒に将棋会館に行きました。

    わが子に教える難しさ

    先日、小学一年生の長男シンがお世話になっている学童クラブで将棋の講義をしました。 部屋に入ると、低学年を中心に、50人ほどの子どもたちが遊んでいました。私が講義用の大きな盤と駒を取り出すと、物珍しそうに集まり、「あれ?だ

    中倉 彰子 2018年4月10日

  • これからもマキに将棋を楽しんでもらいたい。

    将棋熱 マキ返せる?

    先日、マキ(9つ)が「私も新聞書きたい」と言い出しました。何かと思ったら、この「子育て日記」を書きたいということ。書かれてばかりなので、書く側に回ってみたいのでしょうか(笑) 試しに書かせてみると・・。「今日はマキちゃん

    中倉 彰子 2018年1月30日

  • 将棋教室のクリスマスでは将棋の駒クッキーをプレゼントしました。

    お姉ちゃんと同じに

    先日、次女のマキと将棋会館がある千駄ヶ谷に行ってきました。私の用事で少し寄るだけだったのですが、マキに取っては初めての将棋会館(シンは将棋道場に通うため何度か訪れたことがあります)。 「ここが、パパがいつも将棋指している

    中倉 彰子 2017年12月26日

  • 普段は甘えん坊のシンも将棋ではお兄さんぽい一面も

    振る舞いお兄さんっぽく

    11月から地元東京都府中市で「いつつ子ども将棋教室」を開いています。 その中には「のびのび将棋教室」というクラスがあり、講義よりも将棋を指す実戦や詰将棋(将棋のパズルのようなもの)をメインにしています。5歳の年中さんから

    中倉 彰子 2017年12月11日

  • 夏休みに色んな子ども将棋大会に参加した末っ子のシン。

    将棋ざんまいの夏休み

    夏休みも終わり、通常の学校生活に戻りました。子どもたちは嘆いていましたが、私は「ようやく終わった!」とホッとしています。 小学1年生のシンは、将棋道場に行ったり大会に出たりと、将棋ざんまいの夏になりました。 まずは、毎年

    中倉 彰子 2017年9月13日

  • マキは将棋の駒でいうと桂馬みたいな感じ

    「桂馬」の個性どう生かす?

    我が家の3人の子ども達は、それぞれ全く性格が違います(当たり前ですが)。 長女は、しっかりしていて、とても勝ち気。末っ子の長男は、やんちゃで甘えん坊。真ん中に挟まれた次女のマキは、自由気ままな性格、という感じでしょうか。

    中倉 彰子 2017年8月2日

  • 母と娘。女どうしだけに反発試合うことも。

    思春期女子とのバトル

    14歳プロ棋士の藤井聡太さんの活躍で、大きな将棋ブームが来ているようです。私も最近はこの「子育て日記」で、聡太さんにあこがれる末っ子シンの話を紹介することが多かったのですが、今回は長女のマイの話をしたいと思います。 マイ

    中倉 彰子 2017年7月9日

  • 将棋じゃなきゃ盟友はできない

    諦めない!成長したね。

    前回、シン(6つ)が「子ども大会に出る!」と宣言してからの続き。その後、小学生名人戦の多摩地区予選に申し込みをしました。大会に参加するとなると、私もちょっとやる気になり、シンとも将棋を指す回数が増えました。シンも将棋アプ

    中倉 彰子 2017年6月15日

  • 勇気くれた「兄弟子」

    シンの保育所のクラスに、中学生が職業体験で来てくれています。この取り組みは、中学生のうちからさまざまな仕事を体験し、働くことの大変さと大切さを感じてもらいたいと、府中市と市内の事業所の協力で、二〇〇五年ごろに始まったそう

    中倉 彰子 2017年6月7日

  • 将棋で大切なのは最後まで諦めないこと

    ヒーローは藤井聡太さん!

    将棋界のホットな話題といえば、十四歳でプロ棋士になった藤井聡太さんでしょう。プロ入り後は、公式戦十八連勝、どこまで記録を伸ばすのか注目を集めています。 聡太さんは、子供時代から大の負けず嫌いで有名で、また「詰め将棋」(玉

    中倉 彰子 2017年5月22日

  • すったもんだ家族会議 -プロ女流棋士中倉彰子 子育てブログ

    仕事や家事、子どもの習いごと、学校行事などなど、家が回らないぞーと感じ、焦ってイライラが募る毎日。 「これ手伝って」「早くしなさい!」「何度言ったらわかるの!」等々。口うるさい自分も嫌になってしまいます。 子どもたちには

    中倉 彰子 2017年4月27日

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