将棋を楽しむ 2015年12月2日
将棋道場は、子どもが大人と交流する貴重な場所
先日、長野の権堂将棋クラブにお仕事で行ってきました。そしたらなんとサプライズが!(写真) 彰子先生、いつつ設立おめでとうございます、とのメッセージが大きく。思わず、わーーーー!っと声を上げました。
権堂将棋クラブは、おじいちゃんから子どもまで、楽しく将棋を指しています。私も将棋道場に通っていたので、いつも訪れるたびに懐かしい気持ちになります。 大人が子どもに教えたり、時にはその逆があったりと、年齢を問わずに楽しんでもらえる将棋。子どもたちの中には、そうやって大人に混じって、そして地元の期待を背負ってプロの道を志す子もいます。大人は大人で、その子の成長を見守り、そして喜ぶ。そういった関係が、道場にはあるんですよね。人と人とが出会う場。デジタルな世の中だけど、アナログだからこその価値とも言えると思います。
将棋道場。年々数が減っていると聞きますが、大人にとっても子どもにとっても貴重な場です。なんとか盛り上げていって欲しいですし、わたしもそれに貢献できればと思っています。
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