8月21日をもって閉幕を迎えたリオ五輪。
女性で初めて五輪4連覇を成し遂げた伊調馨選手や、バトミントンのタカ・マツペアなど、たくさんの日本人アスリートが、私たちに感動を与えてくれました(^ ^)
もともとテニスをしていたこともあり、私個人としては、錦織圭選手の96年ぶりのメダル獲得が最も胸が熱くなったのですが皆さんいかがでしたか?
さて少し話が変わりますが、オリンピックといえば、サッカーや陸上など、様々なスポーツで個人やチームとしての身体能力や体力を競う大会ですが、この広い世界には、身体能力ではなく脳の力を競う「頭脳のオリンピック」なんて呼ばれている大会があることはご存知でしょうか?
「ワールドマインドスポーツゲームズ」は、国際マインドスポーツ協会が主催するマインドスポーツの祭典で、チェスやシャンチー、囲碁やブリッジ、チェッカー(ドラフツ)などの競技種目があります。
過去のいつつブログでも触れたことがあるのですが、チェスやシャンチーは将棋の兄弟です。なので、将棋もまたマインドスポーツの1種になるわけですね。
さらに、こちらもいつつブログで触れた内容なのですが、中国では将棋を体育の授業の一環として指導していますし、弊社代表・中倉もよく「将棋を指すと脳に汗をかく」なんていう表現を使います。
ちなみに、「ワールドマインドスポーツゲームズ」が初めて開催されたのは2008年。北京五輪後に中国で行われました。第2回は2012年にフランスのリールでした(こちらはオリンピック開催地ではありませんが)。そして今年のリオ五輪後に関しては、まだ詳細が未定のようなのですが、ぜひ2020年には、日本の伝統的なマインドスポーツである将棋を競技種目に加え、東京で第4回大会を開催してもらいたいものですね(^ ^)
いつつブログでは、他にも将棋をはじめとした日本伝統文化や子育てに関する記事を色々掲載しています。ご興味ある方はぜひご一読ください。
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オリンピック選手のように、子どもたちの脳の筋力を鍛えたくなったらいつつのオンラインショップ神戸の将棋屋さんいつつで販売中の将棋書籍がおすすめです。
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